難波和彦+界工作舎 箱の家87 メンテナンス

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箱の家34 築13年ですが当初のままの姿です。
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はやり13年目となると水回りのメンテナンスが必要です。
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フレキシフルボードにUC塗装ですが経年でカウンターの汚れが気になります。
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また排水管も腐食が始まり漏水には至っていませんがこの際排水管も取り替えます。
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当時の施工がしっかりしているので撤去工事も大変!
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漸く撤去が完了。
ここまでに2時間
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カウンター面材のフレキシフルボードの加工。 
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洗面器に合わせ穴加工が完了
一枚板で作成するので割れないように加工が出来ました。

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洗面器も取りつき新築当時の輝きを取り戻しました。
当然洗面ボールは再利用です。
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キッチンの食洗機も取替え終了。
面材が少し白いのは新しい証拠、時間と共に馴染んでいきます。
難波先生との出会いは1999年で今から16年前になります。
先日は先生の教え子のとのま一級建築士事務所河田剛氏と継デザインオフィスの松本晃樹氏の建物(淀の原の家2016年2月引渡)を建築。人との繫がりに深い縁を感じます。

我々の仕事は未来永劫に渡り引き継がれて行かれるように、建築した建物も定期的に訪問し末永いお付き合いがお客様との信頼と信用を築いていきます。
多くの方から愛される工務店であり続けられるようこれからも精進して参ります。
                                    
感謝 akira masaki