マサキ工務店の品質と技術

6つの性能・技術

安心して快適に過ごすには6つの条件があると考えられています。
その条件を満たす家づくり、リフォームを心がけ支持をいただいています。
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01 - 地震に強い[耐震性]

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安心と安全が住宅建築のかたちになりました。強度の高い集成材の接合部に、独自の金物を用いる構法は、在来の軸組工法と比較して、断面欠損の少ない強固な接合部を生み出します。接合部が強靭であることにより、柱と梁のみで揺るぎない強度の骨組みを生み出すことが出来ます。

柱と梁で建築を支える構造を「ラーメン構造」といいますが、SE構法は接合部を強化した堅牢なラーメン構造。骨組み全体で建築を支えるので、まさに家そのものが大黒柱であるといえます。
柱や区画の壁が少ないために、光を取り入れる大きな開口部や窓、出入り口、そして広々とした吹き抜け空間が安全に実現できます。

東日本大震災において、
SE構法で建てられた建築の地震による倒壊はゼロ。

地震国日本を安全・安心に暮らしていくために、耐震工法・SE構法をご活用ください。

02 - 丈夫で強い[耐久性]

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コンピューター制御による高精度プレカットによって作られるエンジニアリングウッド(JAS構造用集成材)を木骨として採用。このエンジニアリングウッドは、天然木材の長所をそのままに、反り、ねじれ、割れ、伸縮などの欠点を克服し、飛躍的な強度を実現。

しかも安定した品質が構造計算を可能にし、大規模構造建築物をも可能にします。SE構法の集成材は、圧縮、引っ張り、曲げ、せん断等において、ムク材の1.3倍の強度を誇っています。(ただし同一重量での比較)。また乾燥した板材のみを使用するため、反りや割裂が少なく、狂いも少なくなっています。

SE金物はエンジニアリングウッドの特長を引き出すと共に、他の金物では実現できない強度を確保。同時に柱梁の断面欠損が起きにくく、構造的にも高い安全性を誇ります。SE構法を支えるSE金物、高耐力フレーム、高耐力壁、集成材本体は、数々の構法接合強度実験をクリアした素材により構成されるため、1階部の大開口の確保やビルトインガレージの設置といった高い強度と安全性を約束できるのです。

03 - 快適な室温を保つ[断熱性]

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夏はひんやり、冬はあたたかい

壁と天井に最適の厚さで断熱材を施工。 高い断熱性能は、冷暖房効率もアップし、 快適で経済的です。 外周の基礎部分に断熱材を隙間なく施工する基礎断熱工法。

断熱材の設置をコンクリートの打設と併せて行うことで、隙間ができにくい精度の高い施工方法です。また、床下に外気を取り込まないことで、温度や湿度の影響を受けにくい床下環境を維持します。
充填断熱工法 壁の柱・梁などの構造材の間に断熱材を施工。柱などの外側に断熱材を張る外張工法と比べ断熱性能は同等ですが、外側に断熱材を施工するためのスペースが不要なため、省スペースというメリットがあります。


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高い遮熱効果を発揮する

優れた遮熱効果を発揮するLow-E複層ガラスサッシを窓に採用。 Low-Eガラスは夏場、外からの熱を約50%以上、紫外線を約75%カットできる遮熱タイプのため、涼しく快適な室内を実現します。
また冬場は、暖まった空気を外に逃がさない高断熱タイプのため、温かく快適な室内となります。

04 - 火事に強い[耐火性]

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木材は鉄よりも、燃えやすい性質をもっていることから、一般的に木より鉄の方が、火に強いと思われています。

しかし、断面が大きい(太さや厚さがある)木材には、一旦燃えても表面に炭化層を作るだけで、火が内部までなかなか通らないため、火災の進行を遅らせるという特性があります。

これに対して鉄は、火災により550℃を超えると、急速に軟化します。鉄骨系住宅の場合、骨組みが大きく変形し、住宅全体が崩れ落ちることもあるのです。1000℃前後まで温度が上がるといわれる火災では、木の家は鉄の家よりも安全ということが確認されているのです。

05 - 外部から守る[防犯性]

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侵入窃盗の手口の多くは空き巣です。侵入に5分以上かかると約7割の泥棒が侵入をあきらめるというデータがあるとおり、少しの工夫で侵入窃盗の被害を防ぐことができます。

いつまでも安心して住みつづけていただくために、マサキ工務店では、玄関や窓といった開口部の強化はもちろん、住環境から考えられた設計や設備により、狙われにくくするさまざまな防犯対策を施しています。

また、防犯効果の高い設備や仕様も各種ご用意しています。
例えば人を感知して自動ON-OFFする人感センサ照明や、訪問者の録画機能、夜の訪問者にはカラー映像での確認ができるインターホンといった防犯設計・設備により、侵入盗に用心する習慣をサポート。
毎日の暮らしの習慣の中で、泥棒に狙われるスキをつくらないようにします。

家族みまもり隊

06 - 良い環境・音をコントロール[防音性]

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音は私達が生活しているうえで必ず発生します。外の工事音・車などの騒音、逆にご自身が発する生活音や趣味のピアノや音楽鑑賞など音の発生源は多岐に渡ります。
更に近隣との快適な関係を保つためにも音はお互いに配慮する必要があります。そこで防音・遮音対策が必要になります。

防音は本格的になればなるほど大きな費用が必要ですから、効果的な方法と場所を把握しなければなりません。部屋に発生した音を外部に出ないように吸音材を、主として天井に貼るのが吸音です。
グラスウール・ロックウールなどの多孔質な材料が、音の伝わろうとするエネルギーをしっかり吸収します。
遮音は外からの音を遮断するために、壁・ドア・サッシに遮音材料を用います。防音には、遮音と吸音の両方が必要です。
オーディオルームなどでは、この二つのバランスが大切です。
遮音性能だけを高めると、室内の音はビンビンと鳴り響き、吸音性能だけを高めると、エコーの無い部屋になり、室外への音を防ぐことは出来ません。
マサキ工務店ではガラス、壁、設計など多面的に音をコントロールして快適な住まい生活をサポートします。